自校給食
若狭町には12の小中学校があります。そのうち上中地域にある熊川を除く4つの小学校が自校給食(それぞれの学校で給食の調理をする)をしています。残りの8校は,給食センターによる給食です。
本校給食室の厨房には,5升炊きの炊飯器が2つと60リットルの容量の大きな鍋が2つ,そして揚げ物の機械があります。
こうした調理用具を使って,給食調理員さんと校務員さんの2人が,毎日140食ほどのおいしい給食を作ってくれています。
一方,子どもたちはいくつかのグループに分かれて,1週間交代で給食当番として配食・配膳にあたっています。大きな食缶に入ったご飯やおかずを,学年に応じて量を調整しながら余らせることなく配食することはなかなか難しいものです。しかし,さすが高学年です。短い準備時間にもかかわらず,毎日きちんと配り終えてくれます。
多くの人に支えながらいただける給食です。好き嫌いや残食をせず,感謝していただきたいものです。
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