4年生の理科では,1年を通じて,四季の変化と生き物(動物・植物)のかかわりを観察する活動があります。今日は,『冬を見つけよう,春の準備を見つけよう』という課題意識をもって,野外観察に出かけました。
茶色く枯れかけた雑草,池の底でじっとしているコイやメダカ,草むらにあんなにいた虫たちの姿が見えなくなっていること,少し前まで真っ赤だったドウダンツツジの葉がほとんどなくなっていることなど,冬に向けて『静』を感じる場面がたくさん発見できました。
その一方で,桜の枝の先に無数についている芽は,春に向かう『動』を感じる場面で,子どもたちもその意外性に驚いていました。
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