丈夫な骨を作ろう
先週の金曜日(9月16日),4年生を対象に『丈夫な骨を作ろう』という学習がありました。指導を担当したのは『栄養教諭』です。『養護教諭(保健室の先生)』はよく聞く名前ですが,『栄養教諭』というのは初めて聞かれる方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず,『栄養教諭』という職は,平成17年4月にできた新しい職で,まだ10年余りしか経過していないのです。若狭町では,三方地域と上中地域にそれぞれ1人ずつ,計2人が配置されています。すべての学校に配置されているわけでないため,定期的に各学校を回って専門的な指導をしてくれています。
今回の『丈夫な骨を作ろう』という学習では,カルシウムが多く含まれている食品に関する勉強や,カルシウムの摂取以外にも①好き嫌いをしない,②外遊び・運動,③睡眠の3つが大切であることなどの勉強をしました。
骨量は20歳までしか増やすことはできないそうです。保護者のみなさん,今の時期に子どもさんの骨量貯金をたっぷりとしてあげてください。
コメント