みんな大好きミルメーク
小学生の大好きな給食メニューの一つに『ミルメーク』があります。これは,コーヒー味の粉末を牛乳に混ぜて飲む飲み物です。いつごろからこのミルメークが始まったのか興味があり,ネット検索してみました。
その結果,大島食品という会社が作っていることが分かりました。歴史も古く,昭和42年に発売を開始したそうです。粉末タイプですと,今では『コーヒー,ココア,いちご,バナナ,メロン,抹茶きなこ,キャラメル,紅茶』といった味があるようです。
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小学生の大好きな給食メニューの一つに『ミルメーク』があります。これは,コーヒー味の粉末を牛乳に混ぜて飲む飲み物です。いつごろからこのミルメークが始まったのか興味があり,ネット検索してみました。
その結果,大島食品という会社が作っていることが分かりました。歴史も古く,昭和42年に発売を開始したそうです。粉末タイプですと,今では『コーヒー,ココア,いちご,バナナ,メロン,抹茶きなこ,キャラメル,紅茶』といった味があるようです。
瓜生小学校児童には直接の影響が少ないことかもしれませんが,27号線の上中交番横に押しボタン式の信号機が設置されました。この個所の信号機設置は,自転車通学の中学生(保護者)の念願でもありました。交通量の多い朝夕の時間帯に,自転車通学の中学生は信号のない国道を横断する必要があります。時には朝霧がかかり,視界が50mもない時があります。そんなときの横断は非常に危険で,何とか信号機が設置できないものかと瓜生地区をあげて陳情を続けてきました。
現在は,試験運転中ということで,警察の方の話によると,公安委員会の検査が終わったら稼働するとのことでした。この場所は瓜生小学校の校区でもありますので,児童も横断するかもしれません。これからは,今までよりも少し安全に横断できそうです。ただし,児童のみなさん,信号機がついても安全確認は怠らないようにしましょう!
このブログで,5年生の米作りの奮闘ぶりをお知らせしてきました。いよいよ最終回です。
校庭の一角で自然乾燥させたもち米がよい具合に乾燥したので,農楽舎にお願いし,もみすりをしていただきました。その結果,無農薬・無肥料で米作りをしたにもかかわらず,今年の収量は80kgもありました。土の栄養を存分に吸収し,害虫にもやられず,たくましく成長してくれました。5年生の子どもたちの苦労の成果だと思います。
農楽舎からいただいた玄米を,学校近くの精米所で精米し,ようやく白米の完成です。このうち30kg分を,先日行われた『古墳の里リレーマラソン』に合わせて販売しました。通常は,500円が相場だと思いますが,無農薬・無肥料,5年生の愛情を付加価値として値段に追加し,1kg800円で販売しました。
当日は,30kg30袋準備しましたが,すぐに売り切れるほどの盛況ぶりでした。ご購入いただいたみなさん,この場を借りて再度御礼申し上げます。
小学生の子どもたちにとって身近な『税』といえば消費税です。しかし,世の中にはたくさんの種類の税があり,その税金が社会を支えています。
今日はこうした税の仕組みについて,若狭町税務住民課の方に出前授業という形で6年生を対象に講義をしていただきました。その中で,『税金は社会に参加するための会費です』という言葉があり,子どもたちも大いに納得していたようです。
また,1億円のレプリカを持ってきていただいたので,大興奮の子どもたちでした。ちなみに,義務教育9年間で,子ども1人当たり約1000万円の経費がかかるそうです。したがって,この1億円は,10人分の義務教育にかかる費用ということになります。教育というものはお金がかかるものですね。
今日の3時間目に心地よい時間を持ちました。心地よい時間の提供者は,滋賀県野洲市在住の坂井さんご夫婦です。坂井さん(ご主人)は2歳ころに視力を失われました。しかし,大好きな音楽に没頭され,現在は『笛のおじさん』として各地で笛の演奏を交えた講演活動をされています。
今日は,瓜生小学校の人権講演会ということで,素敵な演奏と大切なメッセージをいただきました。演奏していただいた曲の中には,子どもたちの大好きな曲もたくさん入っており,自然と子どもたちが口ずさむような場面もありました。また,視覚障がい者へのサポートの仕方や生活をしていくうえで工夫していることなども教えていただきました。
また,『Believe』の曲の後には,歌詞の中に入っている『I Believe in future』を取り上げ,『Future』はあなたたちですよという温かいメッセージをいただきました。
温かな笛の音色と,優しい語りとで,1時間が心地よくあっという間に過ぎていきました。
学校では年に2回,春と秋に嶺南教育事務所から指導主事の先生をお迎えし,校内研究会を開催しています。これは,いわゆる研修の一環で,教員の授業力向上を目指して研究授業と授業後の研究会をセットで行うものです。
今日は嶺南教育事務所から2人の先生をお迎えし,1年生の算数(繰り下がりのある引き算)と6年生の体育(鉄棒)の授業を全員で参観し,良かったところ,改善すべき点,今後の指導方法等について議論しました。こうした知見の積み重ねこそ,我々教師の成長の原動力になります。
鉄棒動画はこちら。
以前にもこのブログでお伝えしましたように,今日の学校教育は学校だけでは支えきれない現状となっています。家庭はもちろんのこと地域の力も借りながら,さらに言えば,家庭と地域と学校が協働で,よりよい教育を提供していくことが求められています。
少し前の話題ですが,11月9日に『家庭地域学校協議会』が開かれました。この会の構成メンバーは,学校職員のほかに,PTA役員さん,区長会長さん,公民館長さん,老人クラブ会長さん,地域づくり協議会会長さんと各部会長さん,主任児童委員さん,同窓会長さんです。
会では,学校の教育実践の進捗状況の報告,卒業記念品についての話題PTAと地域づくり協議会と学校が連携して行う防災訓練等について話し合いました。